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2008年02月07日 23時26分27秒 更新

液晶アームレビュー

注意:改造もしますが、あくまで自己責任で。

サンコー 8軸式ロングくねくねデュアルモニターアーム
(MARMGUS11L)。

機構的に単純に思えるモニターアームだが、相場が高く、
「欲しいとは思うが、そんなに出してまで欲しくない」という人も多いはず。
ボクもその1人。
評判の良いのはERGOTRON(エルゴトロン)というメーカーだが、やはり高い。
本製品は7980円と廉価。比較的ユーザーも多い。

発注から4か日後。1mもある大きな箱が届いた。
重量もあり、家族からは訝しげな眼で見られた。
大きな箱&重い、というだけで、高価を連想するのは何故だろう。

中には支柱と組まれたアームが詰められている。
ネジや六角レンチも含まれているが、プラスのドライバーは別途必要。

実物を見たのは初めてだったが、写真で見るよりもごつくて頑丈そう。
アーム部分はまるでロボットのパーツかと思えたほどだ。

ペラ紙1枚の説明書に取り付け手順が書かれている。
作業自体は簡単だが、出来れば2人での作業をオススメする。

では、組み立てに入る。

先ずは支柱を机に挟み込む為のクランプ部分を作る。
続いて机に取り付けようとしたが、ここで第1のトラブル発生。
クランプのコの字の部分を奥まで入れると、机の裏の壁板に、
クランプの手回しネジが接触してしまい、上手く回せないのだ。
こちらの画像を参照。
手回しネジのサイズが大きすぎるのが原因。
机の厚みも取り付けスペースも問題ないと思っていたが、
奥行きをもっと余裕を見ないといけなかった(我が家は5cm弱だった)。
仕方なく、若干クランプの位置をずらすことにした。
縦の力が効いていれば大丈夫だろうとの判断だが、
今思えばコの字の内側に木っ端でも挟めば良かったと気づいた・・・。

続いてアームを支柱に取り付ける作業。
支柱への固定はネジ1本だけ。
これが意味することは、
縦位置の頻繁な調整は無理ということ(設置時のみ)と、
デュアルアームの左右は同じ高さになる、ということ。
上下にアームを動かして高さ調節をしたいのならば本製品は該当しないことになる。

説明書の手順通りだと、アームを支柱に取り付けた後に
液晶をアームに取り付けるのだが、
これがやりづらい。
液晶は垂直、アームは水平でなければネジが締まらない。
液晶側のネジ穴を壊しでもしたら取り返しがつかない。
ここで液晶を抱えてくれる人がいるだけで作業は随分と楽になるだろう。
これが第2のトラブル。

ボクは一度諦めて、アームを支柱から引き抜き、液晶を寝かして、
先にアームに液晶を取り付けることにした。
液晶の説明書にはそう書かれている。
しかしこれが失敗だった。
22インチのワイド液晶を2台取り付けたアームは思いの外重く、
支柱に通すだけでも大変。
支柱は無駄に長いため腕を高く上げるようだし、
後述する液晶が御辞儀することもあって、実に作業しづらかった。
やっと支柱に通した時は腰が痛くなっていた。
説明書の手順通りもやりづらいのだが、まだマシだと体験した。

とりあえず設置はこれで完了したわけだが、
このままでは液晶2台を縦にしたときに画面を密着させると、
アームをまっすぐに伸ばした状態になってしまう。
つまりは支柱から50cmも画面が手前にくることになる。
机いっぱいだった。近すぎる。
これが第3のトラブル。

予定通り一間接外すことにした。
こちらの寸法の195mmのパーツを外した。

そのままパーツを繋げると隙間が大きすぎるため、うちにあった厚いのワッシャーを使った。

これで画面が横でも縦でも、2台を密着できるようになった。
残るのは画面が御辞儀する問題だ。
これが第4のトラブル。

常に画面が縦ならば液晶の底面を机につけて置けば倒れはしないが、
ピボットするとなるとそうもいかない。

この御辞儀をする間接はとても重要だった。
画面をピボットする場合、縦の画面に合わせると、横にしたときに画面位置が高くなってしまうのだ。
なぜなら、そうしないと机に当たってしまい回転できない。
しかし、この御辞儀をする間接があれば、
回転したいときに背面に斜めに倒すことで、円の形を丸い円ではなく、潰れた円の形にできる。
つまりは画面位置を縦画面の底面が机と接触する位置まで下げられる(若干浮かしているが)。
画面を横にしたときの位置は、アームを取り付ける前とほぼ同じ高さになった。

さて本題にうつる。
ネジを締めたぐらいでは駄目だった。
間接は結構固いのだが、液晶の自重で御辞儀してしまう。
縦画面だけでなく、横画面でも御辞儀する始末。
それだけアームの先端であるこのパーツに負荷がかかっているのだ。
人によっては諦めて買い換えを選ぶだろう。
そのぐらい致命的な欠陥と言える。

潤滑油はよく聞くが、反対に渋くするにはどうしたらいいのか?
親父に相談すると特殊なグリスがあるらしいが、効果は期待できそうにない。
残るはワッシャーを挟むぐらいしか思い浮かばなかった。

しかし、ワッシャーを挟もうにも、先に用いたワッシャーでは分厚すぎて使えない。
買いに行くのも面倒なので、
先に外した間接を締めた時の金色のワッシャーの片側を抜き、
御辞儀する箇所に重ねることにした。
ダボもあるし丁度良い。

↓厚いワッシャーを入れた方の金色のワッシャーを抜く。
arm02


↓金色のワッシャーを2枚重ねて固定する。
arm01


これで適度な堅さを保持するようになった。
御辞儀もしないし、回転にも支障無し。

やっと終わった~!と万歳したところで気がついた。
液晶の高さ若干違うのだ。右が低い。
これが第5の問題。

これは厚いワッシャーを反対に左のアームとは逆に入れて、
画面位置を高くすることで解決。             

とりあえず不満点は自力で解決してきたが、これらの問題点が価格の差なのだろう。
だからと言って、そんな大したカスタムをしたわけではない。
製造側がもう少し考慮すればすむレベルの話だ。
支柱やアーム自体はとても頑丈なだけに、詰めが甘いのは残念だ。
画面を上下に動かしての頻繁な高さ調節はできないが、
それ以外は少し手を加えるだけで不満は解消された。
価格からすれば充分満足だが、詰めが甘いので75点といったところか。
本製品は耐荷重が各10キロとなっているが、6キロ程度の液晶で御辞儀するようでは困る。
ただ、最大21インチと記載された製品に、
22インチワイドを取り付けるのだから不満は言えないが。

アームにばかり気をとられがちだが、先ずは机が柔では話にならない。

ところで、二つの液晶を寄せようとすると目立たないものの傷はつきやすい。
ちりも積もれば何とやら。糊の跡がつかないマスキングテープを貼ってはどうだろうか。
黒い液晶の場合は、マスキングテープを貼った上に黒いテープを貼れば良い
(黒いマスキングテープを知らないので)。

ピボット01

ピボット02


2008年02月07日 23時26分27秒 in 自作PC
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