日曜は風邪で寝込んでいました。
咳や熱は無かったのですが、鼻水が酷くて、仰向けで寝てると喉に垂れて溜まって、
呼吸困難で目が覚める有様で、横向きで寝ていました。喉が痛くて痰を出す事も出来なくて。
総合薬ではなく、咳と喉用のに変えたら軽減されました。でも今も完調ではないですが。
我が家は祖父以外みんな風邪ひいてます。
それで、昨日ようやく時間がとれたので夜に見てきました。
今回の目当ては40A1、42RE1、42Z1、そして42ZG1の違いを確認することでした。
結果・・・。
どうやらボクの目はやはり節穴のようです。
ほとんど違いがわかりませんでした。
40A1を批判する書き込みも見かけますが、「そこまで」酷くはないですし、
42ZG1も「そこまで」褒めるほどの魅力は感じませんでした。
新燃岳の噴火のニュースで、映像が砂嵐になるシーンでは、なぜかテロップの文字まで映像が破綻していました。
また、ボクの大嫌いなはんにゃがダンスをするシーンはガタガタで、とても見られたものではありませんでした。
これはZG1も他社の上位機種も同様でした。
五十歩百歩です。
毎回テレビを見にいく度に買う気が失せるのを何とかして下さい・・・。
やはり液晶もプラズマも、地デジに関してだけはブラウン管を超えたとは認められませんね。
デザインの安っぽさがどうこうも結局はその人の主観ですが、
やはりテレビのフレームは光沢が少ない方が良いです。
テカテカなのは指紋も目立ちますし。その方がよっぽど安そうです。
珍しくKUROがありましたw
値札も30万以上でしたが、リモコンからして高そうでした。
ZG1のリモコンは樹脂をヘアライン加工で金属プレート風に見せていますが、
KUROのは本物の金属プレートですから重厚感もありましたね。
ただ、映像に関しては特筆すべき事はありませんでしたが・・・。
それから待望のグラスレスレグザも視聴しました。
5秒で気づきました。
メーカーや家電芸人が仰仰しく宣伝しているからどんなものかと思えばなんてことはない。
ザラザラした凹凸のある材質で、見る角度によって立体的に見えるやつみたいな感じでした。
ホログラムとかレンチキュラーシールとかいうやつです。
こんな感じの。
こっちは凹凸ではなく平面で映像で表現してますよ。すごいでしょ!
へ~・・・・・・でっ?
以前から感じていましたが確信しました。3Dは不要です。
あれを長時間見ていたら間違いなく酔いますね。
本当の立体映像とは、何も無いところに映像が浮かび上がり、手を伸ばすと触れられないもの。
ナデシコのように手で退けられたらなおよし。
手で触れられる3Dテレビは脳を誤魔化しているだけで、
やっていることは明治時代から大して変わっていないように思えます。
40A1はフレームとリモコンのテカテカを除けばそう悪い選択肢ではなく、
やはり自分には一番合っていると実感しました。
正直大いに不満は残りますが、ブラウン管の端の白が出なくなってきたので今のうちに手放したいのです。
サービスモードで無理矢理表示させた部分ですので仕様がないのですが。
生放送を見るのと、エンコードした物を見るのとではまた違うでしょうし、
店頭の設定はおまかせでしたから、調整すれば改善するのかもしれません。
その点に期待することにします。
40A2が2月中旬にでる予定ですから、世間的にはLEDの方が評価が高いので、
A1は値下がりが期待できます。
3月決算を待たずとも、ここが買い時でしょうね。
うちのテレビを店頭で表示させて客がどちらを選ぶのかアンケートとりたいですね。